2012年09月30日
台風の爪痕
台風は、結構速く通り過ぎました。沖縄の情報がものすごかったので、ヤバイかと思ったけど、まあ、よかったです。で、台風一過の今日は晴天。嘘のように晴れました。ちょっと出かけたのですが、住用は役場付近が水浸しだったようで、職員らが出勤して片付けしていました。この辺りはいつも水害がおきますね。役所は、今度高台に引っ越すようですけど、ね。写真はガードレールに流れ着いた枯れ木がひっかかったいるところ。

ところで、瀬戸内入り口(出口か)にこんな看板があります。ちょっと、しびれますね〜。面影がたったら、また御越し下さいということですが、島唄に、面影がたったら私があなたのことを想っていると思って下さいというような歌詞があったと思います。相思相愛の以心伝心ですね。ううむ、素晴らしい。

ところで、瀬戸内入り口(出口か)にこんな看板があります。ちょっと、しびれますね〜。面影がたったら、また御越し下さいということですが、島唄に、面影がたったら私があなたのことを想っていると思って下さいというような歌詞があったと思います。相思相愛の以心伝心ですね。ううむ、素晴らしい。

Posted by hamayuri
at 18:06
2012年09月29日
OISTへ
9月に開学した沖縄科学技術大学院大学(ちょっと舌をかみそうです。略してOIST(オイスト)と呼ばれます。)での一こま。一期生として入学した息子と学長夫妻、学部長といっしょに撮影してもらいました。ちなみに息子の専攻は脳神経科学だそうです。尊敬する教授がいるとのことで、とても入学を喜んでいました。
ところで、みなさん、とてもフレンドリーでしたが、英語なんて、ずっと縁遠かったので、私たちはしどろもどろで、とっても恥ずかしかったです。英会話を少しはできるようにしたいですわ〜。頑張れるかしら。
ところで、みなさん、とてもフレンドリーでしたが、英語なんて、ずっと縁遠かったので、私たちはしどろもどろで、とっても恥ずかしかったです。英会話を少しはできるようにしたいですわ〜。頑張れるかしら。

Posted by hamayuri
at 20:03
2012年09月29日
またまた台風です!
9月に入り、週末毎に台風がやってきています。観光関係の方々には、本当にお気の毒。キャンセル続きで、大変だと思います。
今日は一日、原稿書きしていましたが、あまりに眠くなったので(気圧のせい?)、ちょっとソファに横になったら、なんと3時間も寝てしまいました。台風のときは、静かに仕事をするには、もってこいなのですが、ちょっと寝過ぎでした。
今日は一日、原稿書きしていましたが、あまりに眠くなったので(気圧のせい?)、ちょっとソファに横になったら、なんと3時間も寝てしまいました。台風のときは、静かに仕事をするには、もってこいなのですが、ちょっと寝過ぎでした。

Posted by hamayuri
at 19:51
2012年09月28日
阿室シバサシギン
行ってきました。阿室のシバサシ。朝2時半に起きて、身支度してです!ま、昨夜は、10時前に寝たのがよかったですね。
5年くらい前にも行ったことがあるのですが、良い写真が撮れなかったので再挑戦であります。
到着したのは、4時半くらい。すでに集落の区長さんは公民館にいらして、音響等の準備にかかっていました。アラセツの日にもここではたき火をたいてこうして八月踊りを踊るのだとか。チヂンは男性が叩いていました。リズムはあまり変化がなく、アラシャゲの早いテンポになることはありませんでした。夜がだんだん開けて、空が白み始めるころ、終了。
その後、シバ(ススキ)を刈って、家々の軒の四隅に差し込みました。これがシバサシの意味なのでしょうね。魔除けの意味だとのことです。ノロ家系の家では、シバサシギン(ギンとは衣と書きます)といって、ノロの衣装を飾って、一日拝みます。いまでは、5軒ほどの家で、このシバサシギンが飾られているようです。高膳の左右にあるのがシバサシギン。これはノロの衣装とは違うようです。島を守ってくれるよう、阿室の唯一のノロである下村タエ子さんは、祈っていました。「トートガナシ」こんな行事は、阿室だけですね。



5年くらい前にも行ったことがあるのですが、良い写真が撮れなかったので再挑戦であります。
到着したのは、4時半くらい。すでに集落の区長さんは公民館にいらして、音響等の準備にかかっていました。アラセツの日にもここではたき火をたいてこうして八月踊りを踊るのだとか。チヂンは男性が叩いていました。リズムはあまり変化がなく、アラシャゲの早いテンポになることはありませんでした。夜がだんだん開けて、空が白み始めるころ、終了。
その後、シバ(ススキ)を刈って、家々の軒の四隅に差し込みました。これがシバサシの意味なのでしょうね。魔除けの意味だとのことです。ノロ家系の家では、シバサシギン(ギンとは衣と書きます)といって、ノロの衣装を飾って、一日拝みます。いまでは、5軒ほどの家で、このシバサシギンが飾られているようです。高膳の左右にあるのがシバサシギン。これはノロの衣装とは違うようです。島を守ってくれるよう、阿室の唯一のノロである下村タエ子さんは、祈っていました。「トートガナシ」こんな行事は、阿室だけですね。



Posted by hamayuri
at 12:12
2012年09月27日
阿室のシバサシつかり日
明日は、シバサシですね。アラセツはどこへも行けなかったのですが、シバサシは頑張っていこうと思い立ちました。ここは、宇検村阿室。神高い集落として柳田国男も紹介した集落です。ここでは、シバサシの日に、ノロの衣装を虫干しするシバサシギンが行われます。この前日のつかり日に、こうしてノロの方が、神を招き入れる行事がひっそりと行われました。ノロの下村さんによると、85歳と高齢になったため、今年からノロの祭り(12月2日)はもう神社へはいかないそうです。でも毎日水を替えて祈りことは欠かさないといっておられました。
ツカリの日に、玄関先でチカラグサを燃やし、この煙を伝って神様が舞い降りて来るとのこと。帰るときはその反対。神迎えをしてから、家に中に入り、一年に一回、ノロの衣装を出して、祈るのだそうです。昔はいっぱいの衣装があったとのことですが、戦争中に山に避難したときに、かなりダメージを受けたため、大安の日に浜で燃やしてしまったと。明日は、朝3時に起きて、再び阿室へ行きます。なんと、阿室ではアラセツの時も、シバサシのときも、朝の暗いうちから、土俵周りに集まり、松明炊いて八月踊りを踊るのです。集落の住民はかなり少なくなったそうですが、今年は山村留学の親子も結構いるそうで、にぎやかな踊りの輪ができそうだとか。キャー、起きられるかな〜。
ツカリの日に、玄関先でチカラグサを燃やし、この煙を伝って神様が舞い降りて来るとのこと。帰るときはその反対。神迎えをしてから、家に中に入り、一年に一回、ノロの衣装を出して、祈るのだそうです。昔はいっぱいの衣装があったとのことですが、戦争中に山に避難したときに、かなりダメージを受けたため、大安の日に浜で燃やしてしまったと。明日は、朝3時に起きて、再び阿室へ行きます。なんと、阿室ではアラセツの時も、シバサシのときも、朝の暗いうちから、土俵周りに集まり、松明炊いて八月踊りを踊るのです。集落の住民はかなり少なくなったそうですが、今年は山村留学の親子も結構いるそうで、にぎやかな踊りの輪ができそうだとか。キャー、起きられるかな〜。

Posted by hamayuri
at 20:29
2012年09月27日
ぽんきつ登場!
運動会シーズンのこの季節、奄美ではゴルフボール大の大きさの「ぽんきつ」という果樹が出回ります。ちょっと酸っぱいけど、焼酎に入れたり、焼き魚にたらしたりと結構人気です。昨夜、さっそく焼酎に絞って飲みました。健康にいいと思いますよ!
皮の色から想像すると、かなり渋くて酸っぱそうですが、甘味もじんわりと、あります
皮の色から想像すると、かなり渋くて酸っぱそうですが、甘味もじんわりと、あります

Posted by hamayuri
at 14:23
2012年09月26日
たんかんそうめん開発!
お久しぶりです〜。さて、昨日、瀬戸内へまたまた仕事の打ち合わせで行ったのですが、帰り道、トイレ休憩で立ち寄った、住用のサン奄美で、こんなもの見つけました!。「たんかんそうめん」であります。皮も入っているとのこと。ちょっと自信なかったので、買いませんでした。ちなみに、ここの「姫大豆は、むちゃくちゃ美味しいし、ヘルシーなので、5袋も買い込みました。誰かがきたときのお土産であります〜。

Posted by hamayuri
at 14:14