2016年07月28日
南日歌壇 &俳壇 2016年7月28日掲載
◎短歌/小島ゆかり選
満月の夜に揚げられし水烏賊の透きとほる肌青色の内臓(マダ) 浜田ゆり子
(評)幻想的な美しい一首。「マダ」は正確には烏賊墨(いかすみ)のことらしい。方言のおもしろさが生きている。)
◎俳句/今井千鶴子選
炎昼やカラスも影を潜めたり 浜田ゆり子
(評)烏(からす)さえ影をひそめるほどの炎暑。
やはり、掲載されると、うれしいですね〜。まだ自分の個性がよくわかっていないのですが、とにかく、つくるしかないかな…
満月の夜に揚げられし水烏賊の透きとほる肌青色の内臓(マダ) 浜田ゆり子
(評)幻想的な美しい一首。「マダ」は正確には烏賊墨(いかすみ)のことらしい。方言のおもしろさが生きている。)
◎俳句/今井千鶴子選
炎昼やカラスも影を潜めたり 浜田ゆり子
(評)烏(からす)さえ影をひそめるほどの炎暑。
やはり、掲載されると、うれしいですね〜。まだ自分の個性がよくわかっていないのですが、とにかく、つくるしかないかな…
Posted by hamayuri
at 11:04
2016年07月22日
趣味の世界です〜
毎日、複数の趣味に励んでおります。少々疲れ気味ですが、老後の楽しみを今からいっぱい作るのが目下の目標。短歌とともに先陣をきった趣味が、お習字。今月8月号の実用書林「かな部門」で、昇級しました〜えっと、次回から4段になります。自分では何を書いているのか不明のような状態ですが、徳永先生のおかげで、なんとかやっております。


Posted by hamayuri
at 17:16
2016年07月14日
南日歌壇 2016年7/14日掲載
高野公彦選
⚫️若夏に森の体温あがりきてキイロスジホタルの腹に灯ともる
(浜田ゆり子)
龍郷町にある奄美自然観察の森で見たキイロスジホタル。陸生のホタルなので、森にいるのです。ホタルが飛び交いはじめると、夜空の星も光りだして、交信しているみたいでした。懐かしいな〜
⚫️若夏に森の体温あがりきてキイロスジホタルの腹に灯ともる
(浜田ゆり子)
龍郷町にある奄美自然観察の森で見たキイロスジホタル。陸生のホタルなので、森にいるのです。ホタルが飛び交いはじめると、夜空の星も光りだして、交信しているみたいでした。懐かしいな〜
Posted by hamayuri
at 11:16
2016年07月12日
中山清美さんの告別式
今日は、中山清美さんの告別式。昨夜の通夜にもたくさんの方が弔問されましたが、今日も多くの方が、参列されました。葬儀場に入りきれず、外でお別れをされている方々もいました。供花、弔電も相当数に上ったようです。あまりに若くなくなった中山さんの死を悼み、多くの方が涙していました。
ケンムンになり、見守ってあるいは導いて欲しいと、弔電にもフェイスブックでもよく見かけます‥。


ケンムンになり、見守ってあるいは導いて欲しいと、弔電にもフェイスブックでもよく見かけます‥。


Posted by hamayuri
at 17:53
2016年07月11日
中山清美さん逝去
昨日の朝、奄美の考古学者、中山清美さんが亡くなられたという連絡が入りました。弓削さんに続き、またしてもという気持ちで言葉がみつかりません。中山清美さんには、ホライゾンの創刊号から、ずっとご指導いただき、また、ケンムン村村長として、ケンムンふぇすたでもご協力いただき、奄美郷土研究会、島尾敏雄顕彰会でも大変お世話になりました。
ホライゾン創刊15周年記念として開催した「薩摩侵攻400年記念シンポジウム」では、慣れない司会のわたしのための司会進行の台本まで作ってくださいましたね。カーボーイハットがとてもカッコよく似合う方でした。奄美に考古学の目を開かせてくれた方でもありました。これからは、中山さんが提唱され、実践しておられた「奄美遺産」シマ学を基調として、奄美の研究がされていくはずだったのにとても残念でなりません。
ケンムンとなって、ひょっこり現れるような気もいたしますが、どうかやすらかにお眠りください。今まで本当にありがとうございました。
(本日、青葉社にて通夜、明日告別式です。)

ホライゾン創刊15周年記念として開催した「薩摩侵攻400年記念シンポジウム」では、慣れない司会のわたしのための司会進行の台本まで作ってくださいましたね。カーボーイハットがとてもカッコよく似合う方でした。奄美に考古学の目を開かせてくれた方でもありました。これからは、中山さんが提唱され、実践しておられた「奄美遺産」シマ学を基調として、奄美の研究がされていくはずだったのにとても残念でなりません。
ケンムンとなって、ひょっこり現れるような気もいたしますが、どうかやすらかにお眠りください。今まで本当にありがとうございました。
(本日、青葉社にて通夜、明日告別式です。)

Posted by hamayuri
at 10:19
2016年07月07日
島尾敏雄生誕100年にむけて
昨夜、みこころ教会の島尾敏雄顕彰会(生誕100年へむけて準備委員会)がありました。来年は生誕100年ということで、シンポジウムや呑之浦などへのバスツアーを予定しています。
まだまだ素案の段階なので、詳しくはお伝えできませんが、来年7月8日〜9日開催予定です。まだよんではいないのですが、島尾ミホさんのエッセイなどをまとめた「愛の棘」が先月発売され、また梯久美子さんのよる島尾ミホ伝も、そろそろ刊行されるようです。
また来年は、島尾ミホ原作「海辺の生と死」の映画が同じく7月に公開となるようで、いよいよ島尾イヤーとなる予感がします。
私はこの顕彰会には、以前から入ってはいたのですが、今年度から理事となり、記念誌発行のお手伝いをすることになりそう。

まだまだ素案の段階なので、詳しくはお伝えできませんが、来年7月8日〜9日開催予定です。まだよんではいないのですが、島尾ミホさんのエッセイなどをまとめた「愛の棘」が先月発売され、また梯久美子さんのよる島尾ミホ伝も、そろそろ刊行されるようです。
また来年は、島尾ミホ原作「海辺の生と死」の映画が同じく7月に公開となるようで、いよいよ島尾イヤーとなる予感がします。
私はこの顕彰会には、以前から入ってはいたのですが、今年度から理事となり、記念誌発行のお手伝いをすることになりそう。

Posted by hamayuri
at 10:45
2016年07月04日
奄美シーカヤック大会in加計呂麻大会

昨日は、瀬戸内町大島海峡で、シーカヤック大会がありました。暑い日差しのなかでも、海の上を滑るように泳ぐシーカヤックは、競技でなければ、とても気持ちいいスポーツです。
私たちはもちろん出場はしませんが、朝5時半に起きて、ちゃんと食事してから、撮影のために出かけました。
真夏の強烈な太陽のもと、みなさん、すでに黒くなりながらも、顔は嬉しさいっぱいの顔ばかり。競技にでること自体が楽しくて仕方ないという感じです。6歳から86?歳まで、老若男女の方々が、参加。競技でない楽しめるイベントなら、出たいのですけどね〜一斉にスタートしていくのを見送りながら、うらやましいことしきりでした!

ゴールの達成感もひとしおだったでしょうね〜そのあとのビールも美味しかったでしょうね〜素晴らしい!

Posted by hamayuri
at 18:37
2016年07月01日
瀬戸内町のパッションフルーツは皇室献上の果物
瀬戸内町嘉鉄湾。私でもこんないい写真がとれるほど、昨日はドピーカンでした〜嘉鉄でパッションフルーツを栽培しているIターンの農家さんに会いにいってきました。彼女はアラフォーの横浜出身の独身。とても頑張り屋さんです〜大正大学がムック本で出していて、今回はIターン者。そこで彼女をご紹介したというわけ。ガハハ笑いがかわいい女子です。
これは彼女がつくったパッション。パッションは新米農家でも、こんな立派なものができるのです。ちなみに、瀬戸内町は、「皇室献上」のまちとしてPRしています。


瀬戸内町のパッションは情熱パッション!香りも味も抜群です〜‼︎頑張れ、もみちゃん!
これは彼女がつくったパッション。パッションは新米農家でも、こんな立派なものができるのです。ちなみに、瀬戸内町は、「皇室献上」のまちとしてPRしています。


瀬戸内町のパッションは情熱パッション!香りも味も抜群です〜‼︎頑張れ、もみちゃん!
Posted by hamayuri
at 15:52
2016年07月01日
見事に咲いたゴールデンシャワー
シャラシャラと音が聞こえてきそうなこのゴールデンシャワー。住用役場近くのたこ焼き屋さんの前で豪華に咲いていました。これは目立ちますね〜

Posted by hamayuri
at 15:44
2016年07月01日
田畑満大先生、おめでとうございます!

田畑満大先生、「自然環境功労者環境大臣表彰」おめでとうございます!今までのご苦労がようやく報われましたが、遅いくらいです!
田畑先生は、もともと小学校の理科の先生。もう、20年以上前に、大野隼雄先生、作田恒久先生、重田先生がたと「奄美の自然を考える会」を発足し、奄美の自然の研究をいち早くすすめてきたのでした。当時は今のようには、自然への関心が少なく、ましてや、奄美が世界自然遺産登録候補になるなど、考えも及ばなかった時代に、すでに奄美の自然は世界的価値があると、教えてくれたのでした。
いわば、奄美の自然研究の先駆的役割をされてこられたのでした。ホライゾンでも大変お世話になりましたし、その後、奄美看護福祉専門学校で薬草学科の先生として、薬草や海藻の研究に励んでこられたのでした。
先駆的役割をしつつ、おおかたボランティアでさまざまな活動をされてきたものの、カケロマカンアオイなどの新種をいくつも発見されてきた功績は輝かしいものでありました!
さて祝賀会は、祝い唄の朝花節には驚きましたが、とてもいい会でした。二次会も思わぬ人々(特にかつて共同通信で私が配信した記事に、今でも感謝しているといってくれた法方には、感激〜)と出会えて、私も楽しかったです!


Posted by hamayuri
at 15:38