2012年10月26日
2012年10月25日
トカラ列島も掲載します
ホライゾン36号では、奄美の平家落人伝説を特集しますが、奄美だけではなく、三島村やトカラの島々にも伝説が残っているので、ほんの少しはこれに触れようと思います。全部回りたかったのですが、まだ半分も回っていませんけど、ま、仕方ありません。引き続き、来年以降、、また旅をしていこうと思います。ふふ、一人旅もいいものですよ〜。
トカラ列島は、修験道文化の濃い地域だそうです。この写真は、悪石島の金山神社の楔歯文様入りの鳥居ですが、そうしたことの証になるのだとか。これはとても珍しいのだそうです。いやあ、なんだか知らないけど、珍しいのだそうだということで、ツアーの人達といっしょに撮影しておいたのが、今ごろ役立ちました。やはり、フィールドワークなのですねー。
トカラ列島は、修験道文化の濃い地域だそうです。この写真は、悪石島の金山神社の楔歯文様入りの鳥居ですが、そうしたことの証になるのだとか。これはとても珍しいのだそうです。いやあ、なんだか知らないけど、珍しいのだそうだということで、ツアーの人達といっしょに撮影しておいたのが、今ごろ役立ちました。やはり、フィールドワークなのですねー。

Posted by hamayuri
at 17:42
2012年10月24日
平家の骨?
先日、瀬戸内町へ親子読書会へ行ったときのこと。一つだけの用事ではもったいないので、ちょっと足を伸ばして、西側方面へ行ってきました。ここは須佐礼という集落の入り口。奄美大島では珍しい石灰岩の岩とのことですが、ここに平家落人の骨があったとも伝わっているとか。奥の方には、航海安全を祈るコンピラグンギンが祀られているのだそうです。ホライゾン36号は、奄美の平家伝説を特集します。題して、「奄美に平家落人は来たか??!!」

Posted by hamayuri
at 19:26
2012年10月23日
2012年10月23日
安脚場にて
旧暦9月9日に、龍郷町の安脚場では、ユタ神により海からの神を招く儀式が行われました。ところが当日は、7時ころからものすごい
風雨となったのです。車で親神さまが来るのを待っていた私たちは全く無事でしたが、早くから海岸で待機していた皆さんがたはずぶ濡れで、大変だったと思います。
朝は、こうして海からの神を招き、その後、今井埼の頂上付近で山からの神を招くようです。ただし、今年は親神さまの体調を考慮して、親神さまのご自宅で行われたようです。私たちは、仕事があったので、海編だけで帰って参りました!
風雨となったのです。車で親神さまが来るのを待っていた私たちは全く無事でしたが、早くから海岸で待機していた皆さんがたはずぶ濡れで、大変だったと思います。
朝は、こうして海からの神を招き、その後、今井埼の頂上付近で山からの神を招くようです。ただし、今年は親神さまの体調を考慮して、親神さまのご自宅で行われたようです。私たちは、仕事があったので、海編だけで帰って参りました!

Posted by hamayuri
at 11:12
2012年10月22日
大和村の豊年祭
昨日は、秋晴れの上天気。大和村で豊年祭があるので、思勝と、国直集落に行ってきました。国直は海沿いに土俵があって、なかなかいいロケーション。敬老者には相撲で楽しんでもらいながら、御馳走や島唄などの披露もありました。ここは、「国直(くんにょり)よねあご節」という島唄があって、とても調子がいい歌なので、島唄者の浜川さんが歌って、喝采をあびておりました。なんと、笠利から、八月踊りの披露があって、どうして大和村に笠利の人が応援にきれてくれたのかは、わかりませんが、過疎になりつつあるので、応援にきてくれたのでしょう。

Posted by hamayuri
at 18:23
2012年10月20日
海辺で親子読書
瀬戸内町嘉鉄。ここで、親子読書が盛んだというので、行ってきました。嘉鉄湾が見える素晴らしい景色のなかで、こんな大きな絵本の読み聞かせがありました。なんて、素晴らしいのでしょう。今日は、この前に焼き芋をお父さんたちが海岸で作ってくれ、読み聞かせのあとは、みんなで泳ぐのだそうです。素晴らしいですねー。こんな環境で、子どもは育てるべきなのでしょうねー。

Posted by hamayuri
at 16:29
2012年10月20日
芙蓉が咲き初めました
もう、芙蓉が咲いています。台風の傷跡がそこここに残っていますが、こうして花はちゃんと咲かせるのですね。自然ってすごいですね。

Posted by hamayuri
at 16:23
2012年10月16日
台風がまたまた接近!
ふんとに嫌になるのが、台風ですよねー。今年の台風上陸度は、いままでにないですね、加計呂麻島は、またまた土砂崩れがひどくなるのでしょうね。先日は、町の体育祭は中止となりましたし。週末毎にイベントがあるので、イベント対応は大変でしょうね。

Posted by hamayuri
at 17:41
2012年10月13日
ニンニクのがぶ
奄美では塊のことを、「がぶ」というようです。これは、ニンニクのがぶを塩漬けしたもの。昨日、スーパーで山になっていました。心配するほど、匂いはないのですが、なかなかこれを日常的に食べる迄はいけません。島の人でも、ま、好き嫌いはあるようですので、みんながみんな食べるようではありませんけど、こうして山盛りになっているのを見ると、やはり、好きなんだろうなあと思います。ニンニク鱗片の甘辛醤油漬けは、ときどき食べますけどね。うちの娘も好きでした。

Posted by hamayuri
at 10:32
2012年10月12日
モナリザ in 奄美
奄美図書館長室には、こーんな絵が掛けられています。モナリザであります。と、ところがよく見ると、な、な、なんと〜。大島紬を着ているのですねー。これは、面白い試み。作者は、恵原正継さん。ケンムン博士の恵原義盛さんのご長男であります〜。先日の図書館講座を受講されていたようで、(え、実は正継氏も講師をされていたはず。その時に寄贈されたのかも)、応援メッセージをいただきました。

Posted by hamayuri
at 14:19
2012年10月11日
南日歌壇 10/11
おお、久々に載りました、南日本歌壇。小島ゆかり先生の評に感激であります。忙しくても、作っていると、いいことありますねー。
小島ゆかり選/一席
●真昼間の熱気をその身に孕みつつ部屋は昨日より老いてゆくなり
(昼間の熱気が冷めないまま、日暮れから夜になり、そしてまた朝からの暑さ。そんな猛暑の日々を、「部屋は昨日より老いてゆく」と表現した。独創的で力のある、すばらしい作品)
高野公彦選/
●新北風(ミイニシ)の吹く夜は独り焼酎にポンキツ絞り舐めるのもよし

小島ゆかり選/一席
●真昼間の熱気をその身に孕みつつ部屋は昨日より老いてゆくなり
(昼間の熱気が冷めないまま、日暮れから夜になり、そしてまた朝からの暑さ。そんな猛暑の日々を、「部屋は昨日より老いてゆく」と表現した。独創的で力のある、すばらしい作品)
高野公彦選/
●新北風(ミイニシ)の吹く夜は独り焼酎にポンキツ絞り舐めるのもよし
Posted by hamayuri
at 11:34
2012年10月10日
お習字載りました〜
すみません。こんな下級ですけど、写真版に載ったので、ちょっと記録用にアップさせてくださいまし。載ったのはいいですけど、も、ちょっと繊細にといわれてしましました〜。いやあ、やはり見抜かれているのですねー。

Posted by hamayuri
at 19:14
2012年10月10日
ポケット版観光パンフレット
瀬戸内町の台風被害のことをいっておきながら、実は、こんなパンフレットを制作したので、ご紹介させていただきます。A2版を24折りして、ポケットサイズにしたもの。両面にかなり分厚い紙を使用し、サンドイッチにいたしました。文字や写真はやや小さい感はありますが、それでも、ポケットに入るし、バックのなかにもすっぽり入ってしまうのが利点。
加計呂麻島だけではなく、請島、与路島も入っていますので、これをもってちょっとお出かけしてみませんか?私たちは、今年は瀬戸内の仕事がいろいろあるので、秋は週末毎に瀬戸内のイベントの取材に出かけます。特に10月28日は、古仁屋「海の駅」で、クロマグロの『食の祭典』があります。一般の人にも、クロマグロ料理を味わってもらう企画だそうです。クロマグロと天然塩の魚醤も開発されたとのことですから、是非、足を運んでみて下さいまし〜。
加計呂麻島だけではなく、請島、与路島も入っていますので、これをもってちょっとお出かけしてみませんか?私たちは、今年は瀬戸内の仕事がいろいろあるので、秋は週末毎に瀬戸内のイベントの取材に出かけます。特に10月28日は、古仁屋「海の駅」で、クロマグロの『食の祭典』があります。一般の人にも、クロマグロ料理を味わってもらう企画だそうです。クロマグロと天然塩の魚醤も開発されたとのことですから、是非、足を運んでみて下さいまし〜。

Posted by hamayuri
at 10:14
2012年10月10日
台風はまたやってくる!
加計呂麻島は、台風被害がすごい。先日、大した被害がなく通り過ぎたといってしまいましたけど、今、加計呂麻島は災害復興のための大型トラックが頻繁に行き来しています。先日行った伊古茂小学校のすぐ近くでも、こんな感じ。土砂が崩れて道路を覆ったのですね。で、取りあえず、車が走れるようにはしたけど、ただそれだけという感じ。右も左も崩れてきた土砂が山積みです。これでは観光どころではないですよね。今年だけでも、まだ来るかも知れないし、来年もずっと、こうした台風の被害に怯えなくてはならない。離島の離島ですから、しんどいです。請、与路島はどうなのでしょう。フェリーで大型トラックを運ぶだけでも大変なことですから…。

Posted by hamayuri
at 09:51
2012年10月09日
ゆるキャラグランプリ
こんなゆるキャラ情報が流れてきました。私も投票しましたよ〜。
ゆるキャラグランプリ2012
http://www.yurugp.jp/index.php
ケンケンとムーンが参加、しかし大苦戦しています。
よろしかったら、清き1票を投じてくださいますよう、
お願いいたします。
ゆるキャラグランプリ2012
http://www.yurugp.jp/index.php
ケンケンとムーンが参加、しかし大苦戦しています。
よろしかったら、清き1票を投じてくださいますよう、
お願いいたします。

Posted by hamayuri
at 13:35
2012年10月09日
西家の石垣
先日、加計呂麻島伊古茂にいったときのこと。この集落には、町文化財の「西家」の住宅跡があり、改めて見学してきました。昔、見た筈なのですが、何かの途中にパチパチと撮影しただけだったので、よく覚えていなかったのであります。
いやあ、中にまだ住宅が残っていて、もちろんどなたも住んでいませんけど、これは、江戸時代からのものですからすごいですよねー。あ、住宅は違います。住宅は昭和まで子孫が住んでいたとか。現在でも知られている方です。電球が付いていたような差し込みの跡がありました。

石垣はおそらくその時代からのものでしょうねー。石垣の合わせ目が、とてもきれいで、やはりかなりの技術者がつくったものとわかりますよね。きっと、西家のご主人(島役人だったようです)が、遠隔から技術者を呼んだのでしょう。ただ、今年の台風で、石垣がちょっと崩れたと、伊古茂中学校の校長先生はいっておられました。いやあ、しかし、写真で見るのと実際でみるのには、感激度合いが違いますね。
いやあ、中にまだ住宅が残っていて、もちろんどなたも住んでいませんけど、これは、江戸時代からのものですからすごいですよねー。あ、住宅は違います。住宅は昭和まで子孫が住んでいたとか。現在でも知られている方です。電球が付いていたような差し込みの跡がありました。

石垣はおそらくその時代からのものでしょうねー。石垣の合わせ目が、とてもきれいで、やはりかなりの技術者がつくったものとわかりますよね。きっと、西家のご主人(島役人だったようです)が、遠隔から技術者を呼んだのでしょう。ただ、今年の台風で、石垣がちょっと崩れたと、伊古茂中学校の校長先生はいっておられました。いやあ、しかし、写真で見るのと実際でみるのには、感激度合いが違いますね。

Posted by hamayuri
at 12:47
2012年10月07日
図書館講座で講演!
いやあ、疲れました。昨日、県立奄美図書館で、「奄美ならでは学舎」という講座があり、ホライゾンのお話をしてきたのであります!緊張しないようにと、努めていたのですが、なにせ、1時間30分の長丁場。ずっと立ち続けているだけでも大変ですが、時計を出しておくのを忘れて、気がついたら、これを10分も超過していました。でも、せっかく用意した写真データでしたので、皆さんに、見て頂きたく、ここからまた、10分ほどオーバーしていたと思います。
終った後には、館長室で、一筆書かねばならず、これも緊張しました。ふ〜。家に帰っても、緊張が解けず、こめかみが痛くなっていたので、取りあえず、焼酎の水割りを飲みましたよ〜。それで、すぐ寝ました。いやあ、人前で話すのッて難しいですね。反応を伺ったり、少しはわらってくれないかななどと、喋りながらも、いろいろ考えていますからねー。でも、まあ、よ、喋ったもんです。最後の頃は、口がカラカラでしたからねー。

終った後には、館長室で、一筆書かねばならず、これも緊張しました。ふ〜。家に帰っても、緊張が解けず、こめかみが痛くなっていたので、取りあえず、焼酎の水割りを飲みましたよ〜。それで、すぐ寝ました。いやあ、人前で話すのッて難しいですね。反応を伺ったり、少しはわらってくれないかななどと、喋りながらも、いろいろ考えていますからねー。でも、まあ、よ、喋ったもんです。最後の頃は、口がカラカラでしたからねー。


Posted by hamayuri
at 15:08
2012年10月05日
伊古茂のまもる君
昨日、加計呂麻島の伊古茂小中学校へ行ってきました。加計呂麻島、請島、与路島合同の全中学校の合同学習会の取材です。過疎化が進む島々では、学校の統廃合が進んでいますが、この島々では住民が反対したため、統合にはなりませんでした。それでも、この3島合わせても、全中学校生徒は30余人。寂しい限りです。年一回、3島から中学生が集まり、合同で1泊2日の合同学習会を開くのだそうです。みんな、楽しそうでしたね、先生方も楽しそうでした。学校によっては、一人しかいない中学校もあるそうですから、一年に一回でも会うことは、とても刺激的でしょうねー。どんな思い出になるのでしょうか?
この学校の前では、この「伊古茂まもる君」がいつも見守っているのであります。まもる君って、警察官なの?安全保安員なの?生徒のお友達なの?むむむ

この学校の前では、この「伊古茂まもる君」がいつも見守っているのであります。まもる君って、警察官なの?安全保安員なの?生徒のお友達なの?むむむ


Posted by hamayuri
at 22:19