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2016年06月27日

大島海峡横断


昨日は、瀬戸内町によこたわる大島海峡を横断いたしました!といっても、加計呂麻島の俵中学校のイベントで、昔ながらの板付舟を漕いで、須手から俵へ8、2キロを横断するというもの。今年で、27年めというから、すごいです。(私めは、本部舟と呼ばれたエンジン付きの舟に乗船)

 かつて、こうした舟で人々は日常的に集落間を行き来してきました。島唄の実久クバヤ節(芦花部一番)でも歌われたように、時には、競争してその速さを競ったようです。
 実は 実久クバヤ節を、加計呂麻島で名手といわれた人の歌三味線で聞いたことがあります。かなり速い三味線と歌でしたが、そこには舟のスピードと男衆の意気込みが見えるようでした〜

 俵中学校生徒は、現在3名。す、少ないです!そこで、OBやら教職員、PTAなどの参加を募り、5艇の板付舟の一団ができたとか。板付舟は、今ではかなり珍しいのではないかな?〜ほとんど、エンジン付きに変わっていますから、これは祭りの舟こぎで使うものを借りたのかもしれません。
 昨日は珍しいくらいの凪でしたが、櫂を使い、8、2キロを声を掛け合いながら、漕ぎ渡るのは、疲れたことでしょう。到着を出迎えたチヂンの音が、本当にうれしく感じたかも。このきつくも、温かい記憶は、おそらく、時間が経ってから、よき思い出になることに違いありません。

私も一度やりたいな〜。そうそう、来月、競争ではない舟こぎイベントがあると聞きました。今、思案中…



  


Posted by hamayuri  at 10:45

2016年06月24日

なつかしゃ屋にて

今夜は屋仁川にある、なつかしゃ屋で2人パーティ。お酒は飲まず、島料理を堪能しながら、おしゃべりに夢中でした。何と言っても、ふわふわ料理が美味でしたね〜。はんだまのお寿司もおいしかった!
 いろいろ、ありがとう和子さん(^O^)


  


Posted by hamayuri  at 23:27

2016年06月23日

南日歌壇 &俳壇    2016年6月23日掲載

今日は、短歌と俳句が載りました!俳句は季語や作り方がいろいろ難しいですけど、短歌と一緒にやると、なんだか面白いのです〜!

まずは、短歌/永田和宏選

●「いずれこの太陽系は老いるから」小型探査機他の星めざす

(宇宙物理学者のホーキング博士のメッセージですが、壮大な計画に、宇宙への想像が膨んで、詠んでみました。こうした歌は、永田先生がいいかなと思ったのが当たったかな?)


俳句は、最近また再開いたしましたよ〜ん。知らないことばかりなのが、恥ずかしいですが…これからも詠みつつ、勉強したいと思っています。)

⚫️寺井谷子選
   人消えてサトウキビ畑に虹の立つ

(喜界島で見た光景を思い出して詠みました。)  


Posted by hamayuri  at 16:28

2016年06月22日

NHK短歌7月号

佐佐木幸綱先生には、何回も取り上げていただいたNHK短歌ですが、最近はちょっと〜と思っていたところ、初めて坂井修一さんと、小島なおさんにも取り上げてもらいました。うれしいな〜。

⚫️坂井修一選/佳作(自由詠)
新聞紙に包(くる)まれ海ゆく島バナナ都会の部屋で香を放つらむ

⚫️小島なお選/佳作(自由詠)
憧れる先輩の腿ブルマーよりすんすん伸びて部活始まる
(中学時代、バレーボール部の先輩がとてもステキでした。これは思い出なので、本当は過去形で書かねばならないのでしたけど)   


Posted by hamayuri  at 16:06

2016年06月22日

瀬戸内町のリーフレットをリニューアルしました

5月には完成していたのですが、アップし忘れました。瀬戸内町の観光パンフレット、リニューアルして、再登場です〜今回は、英訳版も制作しました!
  


Posted by hamayuri  at 15:57

2016年06月22日

南の島へ

これ、東京の吉祥寺の駅にかかっていたポスター。喜界島や加計呂麻島の写真や文字が見えます。海の色、空の色は、本当に都会では見られない色です。南の島は自然のほかにも、いろいろいい点がありますが、やはりゆったりしているのがいいかな〜。
 それにしても、南の島々は、今、熱く視線を浴びています。奄美でも若いIターンの人たちが、増えているようです。そのなかでも着実に根を張れる人、そうでない人がいますから、ま、長い目で自分の居場所を探すのも、いいですね〜
 という私は、最近、都会へよく出かけております!!奄美と都会を行ったり来たり。ある大先輩が、「理想的な生き方をしていますね〜」ですって。うむ、そうかもしれませんね〜。

  


Posted by hamayuri  at 09:26

2016年06月09日

南日歌壇 2016年6月9日掲載

薄明に細き高音たなびかせ空すべりゆくクッカルの声  /奄美 浜田ゆり子

ひさびさの掲載であります〜!

高野公彦選/2席
(評)作者注によるとクッカルは、アカショウビンのこと。クックル・クーというような澄み切った鳴き声を「空すべりゆく」と表現して的確。   


Posted by hamayuri  at 11:04

2016年06月06日

沖縄研修旅行行ってきました!



あっという間に決まった沖縄研修旅行。沖縄で仕事をいただいているため、その現場を見ながら慰安旅行もかねるというもの。3日から5日まで、沖縄へみんなで行って参りました。
 沖縄の街路樹は、鳳凰木。別名火炎樹ともいわれるようですが、ご覧のように、まさに燃えるような感じでした。

 まずは、南部の契約ホテルめぐり。かなり大きなホテルで地域情報映像を流してくれています。特に、スポンサーの「お菓子御殿」さんは、大のお得意さま。夜は国際通りにあるお菓子御殿の上で民謡ライブ&食事を楽しみました。

 団体さんが帰った跡、閑散とした店内で、第二ステージが始まったのですが、私達にどこから着たのかと尋ね、「名瀬の夜?」(別名、迷い鳥だったかな?久米島出身の男性歌い手の師匠がかつて奄美の名瀬やんご通りでの思い出を歌ったもの。弟子達だけに伝えられているとか。)、そして「十九の春」とその元唄「与論小唄」を歌ってくれたのであります。この対応は素晴らしいですね〜

 また、ここでは、与論小唄がちゃんと元唄だったと、お話しておりました。素晴らしい。そして、よく似たメロディでしたが、歌ってその違いを教えてくれました。よく勉強しているのですね〜
 ここは、料理もアイディアも、制服もステキでした〜   


Posted by hamayuri  at 11:08