奄美ホライゾン日記blog

最近、すっかりご無沙汰の南日歌壇です。

高野公彦選による一首

シャキシャキとその軽やかさを夫愛でて今宵も添へたきスナップエンドウ　　　浜田ゆり子

（そうなんです。最近、スーパーで買ったスナップエンドウがシャキシャキしていて、とてもおいしいのです！）
  

何年か前に制作したこのパンフレットですが、最近、ようやく増刷となりました。奄美群島全体の蔵元を訪ね歩き、その蔵のオリジナル製法などを聞いて廻ったのがなつかしい〜。当初から、業界はもとよりJACの機内などでの、とても評判だったのですが、増刷するには予算が必要ということで、なかなか実現しなかったのですね。
　昨年より、奄美の黒糖焼酎はドイツなど海外にも紹介されていて、いよいよ国際的になってまいりました。これを機会に、もっと販売促進に勤しんでいただきたいと思います。ちなみに、我が家でも毎晩のように、焼酎をいただいております。



  

奄美の自然人、元武光さんが来室されました！ご自身の自然生活が掲載された「糧は野に在り」の出版をとてもよろこんでいるご様子。生きて来た生の証のようなものですものね〜密かなファンであるため、お願いしてツーショットであります！最近は、ちょっと足が痛くなって来ているのだとか。お大事に。

  

私、ウナリ神ではないのですが、なぜか、奄美新聞の特集「ウナリ神の住む島々」で、第一号として掲載されてしまいました。う〜む、何処からか石が飛んできそうな気もする…。私が喋っていない気もする…。

  

現代に息づく縄文的生活技術を奄美などで取材した『糧は野に在り』が、農文協より出版されます。椎の実、ガサム（蟹）捕り、ハブ捕り、タコ、チン、ウナギ、コーガン捕りやシシ撃ち、夜のイザリなど、現代版「南島雑話』の世界をまとめています。
　執筆は、かくまつとむ氏、写真は奄美関係は浜田太。実は、この本は、小学館電子書籍で発売されたものですが、単行本になって再登場であります！！