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2018年01月21日

NHK全国短歌大会にて、入選〜2首

恥ずかしながら、NHK全国短歌大会に出詠してみました!とりえあず、入選でした。私は森ではなく、海が好きなのですが夫は奄美の森が好きで好きで森に通っています。アマミノクロウサギの生態写真を撮るのが彼のライフワーク。この仕事に関わっているときは、近付かないようにしています。



山ゆけば獣道ありひたすらに駆けたるシシの息づかい臭ふ

黒兎の棲む森に行きしんしんと寡黙となりて夫戻りくる  


Posted by hamayuri  at 12:10

2018年01月21日

実用書道で、かなが昇級も


どうしよう、なぜかまた昇級してしまった!徳永華風先生のおかげです。次回から九段になりますが実用書道の部での話なので、一般書道では初段よりちょっと上あたりかな〜と思います。先生の指導が適切なのだとわかっていますが、見よう見真似でやっているだけで、実力ないのに困っています。そか、ちょっと動きすぎか〜不安定なのですね。   


Posted by hamayuri  at 11:53

2018年01月10日

圧力釜でつくる金柑煮

圧力鍋で作ったキンカン煮。ふっくらして甘さと酸味があって美味パクパク食べられる(^.^)
短歌のお友達から教えてもらったのですが、簡単にできてジューシーなのが、いいです。金柑は洗って乾かし、圧力鍋に入れ、砂糖(私の場合は、ざらめ)と、ちょっと日本酒やリンゴ酢、みりん(これらも私が適当に入れたのですが)を入れて、蓋をして中火で火を入れます。シュー!と音が出始めるや否や、すぐ止めます。蓋を開けて少しかき混ぜてから、再び鍋の蓋をかぶせて放置。冷めたころ、蓋を開けたら、よい加減にふっくらジューシーになっていました〜分量はほぼテキトー。

今年は、料理に目覚めたいな〜遅いけど(笑)
  


Posted by hamayuri  at 09:50

2018年01月09日

南日歌壇 2017/12/28 掲載

すっかり忘れていましたが、昨年暮れに掲載された短歌。永田和宏先生選です!



●ザクザクと短冊に切りし有良大根(あったどこね)を洗濯バサミで北風に干す




「あったどこね」という言葉が面白くて使ってみました。有良(ありら)という地域でできる大根で、かなり大きくてちょっと無骨なのですが、美味しいと有名なのです。これを買って見よう見まねで、切り干し大根を作ったことがありました。ザクザクと大振りに切った大根でも、干すとアッと驚くほど、小さく縮んでしまうのですね〜水分が出て、栄養価が高まるようです。  


Posted by hamayuri  at 10:34

2018年01月08日

モクズ蟹の味噌汁

昨日の朝は親戚から頂いたモクズ蟹を味噌汁にしました!野趣溢れる味ですねー(^.^)上にはフル。葉ニンニクの香りがいいですねー(^.^)実はきのの夜に作り、一晩寝かせていました。うむ、大根もしみて美味!ちなみに、このモクズ蟹はヤマタロウ蟹のこと。上海?などでは高級な食材で人気があるとか。大鍋で炊いたので、しばらくこの味噌汁が続きます。
  


Posted by hamayuri  at 11:38

2018年01月04日

2018年の幕開け 正月料理

今年は年賀状欠礼いたしましたが、皆様健やかな新年をお迎えのことと存じます。
さて、私は年末から事務所と自宅の大掃除と料理に追われておりました。奄美の年越し料理は、豚骨野菜(ワンフネ)が知られております。今年は長女が帰ってくるとのことで、ワンフネほか、例年よりも少し気張って料理をいたしました!

 まずは、白豆。年越し前にも作ったのですが、年末にまた作りました!義母もよく作っていたみたいで、太くんも大好きみたい。ま、お腹にもいいしね〜甘すぎないようにちょっと甘さ控えめであります。

つぎに、ワンフネですが、今年はツバサ(ツワブキの茎)がかなり少ないようで、ちょっと焦りました、なんていってもツバサがなければ、ワンフネの美味しさは半減してしまいます!豚骨は、黒豚のあばら肉2.5キロ。少し塩をふってもらい、年末の3日ほど前に購入。出し用のキビナゴ(乾燥)と、昆布、ツワブキと切り干し大根(今年は鹿児島産のにしましたが、奄美産か宮崎さんがよかったかな〜?ちょっと柔らかすぎた)、昆布、椎茸、たけのこ、こんにゃく、厚揚げを入れて、作りました。我ながら、今年は美味〜鶏飯用にスープを取ったので、鶏スープも入ったからか、天然塩を贅沢に使ったからか、微妙な美味しさが出たのかもしれません。

元旦には、夫婦のみで、三献(さんごん)。一の膳は赤椀、二の膳は刺身が高かったので、イカで代用。生姜が思いの外、美味でした〜。そして、三の膳は黒椀にてよそいます。年に一回しか出さない漆器の重厚さが気に入っております。


はい、ここまでで三献終了〜。次は東京で教わったおせち料理を少しばかり。まずは、安納芋で作った栗きんとん、甘酢レンコン、門松きゅうり、

ゴマをたっぷり入れた田吾作と、小柄な伊達巻。なぜ小柄かというと、15センチの卵焼き器だからです〜でも、なかなかしっとりできました。甘さも控えめなので、あまり飽きがこないでいただけます。銅製の卵焼き器は、これからいろいろ中身をアレンジして、つまみになるよう、考えたいと思います!

ということで、大晦日から年明けはずっとずっとキッチンに立ち続けておりました。やれやれ、本当に疲れました。






  


Posted by hamayuri  at 14:13