2017年08月28日
海の群星

海の群星を読了。群星は、むりぶしと読みます。主人公は、沖縄の糸満漁師に買われて行った奄美出身の少年の話です。初めて見た海の群星が、海の中で、浮いたり沈んだりして漁をする、雇いん子のようだと…。奄美からも、かなり糸満へ売られて行った人がいると聞いています。糸満漁師たちは、九州や東南アジアまでも、サバニで漁をしたようです。奄美にも、糸満漁師家族が来て、夫が釣った魚を妻が売り歩く姿がよく知られています。
谷川健一は、平凡社に入社し、「太陽」という雑誌の初代編集長となりました。その後、会社をやめて、民俗研究者となり、南島をはじめ、日本各地を歩き、地名研究所を作り、また歌人でもありました。もっと、彼の本を読んでみようと思います!
Posted by hamayuri
at 13:32